Servo Controller Model 8100は疲労耐久試験機を制御するためのコントローラで、30年以上の歴史がある機器の最新バージョン。これまでは機能的なバージョンアップに重きが置かれていたが、ユーザビリティの向上、外観の見栄えを重視し「見せる試験機」としてリデザインした。手元に置きたくなるデザインとすることで、この製品が置かれた場所の印象まで変える機器を目指した。機能的な制約がたくさんある中で、フェイスのレイアウト、素材の違いなど数十パターンのデザインバリエーションの中からこのデザインに決定、製品化した。